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ファントムスキル考察

気がつけばもう明日にはカンナ実装という今日この頃、皆さんはメイプルを楽しんでいるでしょうか。

実装から2ヶ月は経過しているファントムですが、スキルについて考察したいと思います。

考察を見る

# by kaninngusite | 2012-08-14 10:21 | 考察系  

考察等基礎知識1 <ステータス系>

考察をする/見る上で基本となる知識等を載せていく予定です。




<ステータス系>

HP
Hearth Point.
一般的なHit Pointとは違うが、いずれにしても直訳で「体力」は表していない。

MP
Mana Point.
特に明記する点はない。

STR
Strength / ストレングス / 強さ

DEX
Dextality / デクスタリティ / 敏捷性(素早さ)

INT
Intelligence / インテリジェンス / 知性(知恵)

LUK
Luck / ラック / 運

攻撃力
武器係数*(4*メインステータス+サブステータス)*総攻撃力/100 で求められる数値である。
ちなみにこれは最大攻撃力を示し、最低攻撃力はこれに総熟練度をかけると求められる。

クリティカル率
基礎5%+パッシブスキルやアクティブスキルによる増加値。
またクリティカルは最大と最低が設定されており、初期状態では120~150%の間でダメージが増幅する。
最大を上げられる職業は数少ないが、最低を上げるスキルとしては○○エキスパート系が有名である。
最小の基本最大値は50%、最大の基本最大値は100%(?)。なお、最大が100%に達した場合のみ最小の最大値が50%を越え、100%になる(?)

防御力
ダメージを減少させる数値。
主に防具を装備したり変えたりすることによって上昇する。
また、特定のスキルや特定のステータスを上げることによって上昇する。

命中値
現状においてこの数値の存在意義は曖昧。
昔はこの数値で命中率自体が決まっていたため、戦士にとっては重要な数値であったが、今では敵とのLvが低い場合のみ命中率固定減算で命中確率が決まるようになっているため必要ないのではないかと思ってしまう。
一応敵の回避値≦自キャラの命中値の時命中確率が100%になるようになっているが、マスタリー系統における上昇値で十分足りてしまう。
ちなみに現状における命中値計算式は

 敵の回避値≦自キャラの命中値の時
 100%-(2%*η)
 敵の回避値>自キャラの命中値の時
 [{1-(敵の回避値-自キャラの命中値)/敵キャラの回避値}*100]%-(2%*η)

後者の方は滅多に使わないでしょうし、正確かどうか定かではないので参考程度に。
η=敵とのLv差

回避値
こちらも現状において存在意義が曖昧になっている数値。この数値が高くてもあまり攻撃等を回避できる実感をもてない。昔はこの数値で回避できる確率が決まっていたのであるアイテムを使うと戦士でも意外と回避ができた。

回避率
レジェンドあたりから出てきた数値。
敵の攻撃等をこの確率によって回避することができる。
上記の回避値とは違うものなので注意。

移動速度
キャラクターの移動速度を示す。特定のパッシブスキルやアクティブスキルで増加する。また、それらのスキルは同時に移動速度の上限を上げる効果が付いていることが多い。
通常の移動速度上限は140%で、職業ごとのスキルによって150%~165%程度まで増加する。
戦士系統は移動速度上昇スキルを持っていることが少なく、魔法使い系統に至ってはテレポートがあるためかそのスキル自体がない。対照的に弓使い系統や盗賊系統、海賊系統は移動速度上昇スキル及び上限増加スキルを持っている。
また、現状のメイプルでは昔のメイプルと比較して移動速度100%の時の移動速度が20%向上されている。(昔の120%=今の100%)

ジャンプ力
キャラクターのジャンプ力を示す。特定のパッシブスキルやアクティブスキルで増加する。
ジャンプ力の最大値は123%で、最大値上昇は見込めない。
また、ジャンプ力が高くなければ移動できない足場の方が少ないので気にしなければ100%でも特に問題ない。





キャラ札
30Lv以上のキャラクターが居る場合、そのキャラクター1体につき1枚のカードを得ることが出来る。
そのカードをデッキにセットすることでカードに設定されている効果を得ることが出来る。
更に、特定の組み合わせでデッキを満たすと、デッキ効果が発動する。
効果の詳細は管理人も編集関与しているDrop wikiを参照していただきたい。
なお、カード効果とデッキ効果はプレイ中常時適用されており、バフ型ではなくパッシブ型である。
参照URL→Maple Story Drop wiki / キャラ札
主な編集箇所:ユニークデッキ効果の判定基準Lv。細かい修正など




<その他>

防御率
この数値の割合だけキャラクターのダメージをカットする。昔は敵の防御力で計算されていたが、ダメージカット式に変更された。
防御率を下げる・無視する効果は武器等の潜在能力やスキルのパッシブ効果などに含まれている。
特にボス系は高めに設定されているが、一部雑魚でも高いやつがいる。

属性耐性
その名の通り特定の属性に耐性を持っている為、ダメージが減ってしまう。
一般的に属性耐性といえば属性を持つ魔法や属性付与スキル等を対象とする。
しかし特定の敵は無属性にも耐性を持っており、属性攻撃を持たない職でもダメージがカットされることがある。
これに対抗する手段は現状では魔法使い系のエレメンタルリセットしか存在していない。







追加してほしい基礎知識等あればコメントにどうぞ。

# by kaninngusite | 2012-08-14 08:22 | 考察基礎知識系  

justice最終考察について

現在管理者が多忙の為、この考察は日本オリジナル職だと思われる『ハヤト』及び『カンナ』等と同時に考察するものとします。

# by kaninngusite | 2012-07-07 20:57 | 考察系  

ジャスティス第2弾簡易考察

当ブログは事後考察がメインですが、これはジャスティス期間中の方が望ましいかなと思い、簡潔に考察しておきます。


ファントムのSPMB(ジャスティス商店よりJコイン55枚)で何を選択するべきなのかについてです。

いずれ修正されるバグとして、現状ケインエキスパートの熟練度上昇効果が適用されていないことが1点。

2点目には効果持続スキルは早めにMAXにして他のスキルと時間を合わせた方が使いやすいということ。

この2点を踏まえ、ファントムのSPMBは「プレイオブアリア」が良いのではないかと考えます。

最終的な判断は個人の判断に委ねられますが、当ブログとしてはアリアをお勧めさせていただきます。まだ4次していないなどでSPMBを迷っているなら参考までにどうぞ。

ちなみに、タレントオブファントムシーフ(以降TOFS)のSPMBは存在しません。


また、ファントムの神秘のマスタリーブックに関し、MAXLv30のものは30しかでないとよく聞きますが、データ上出るのはそのスキルの上限LvのMB…

すなわちノワールカルトであれば20、TOFSであれば30しか出ないようになっているようです。

しかし一応20もでるようなので、確率は相当低めに設定されているといえるのではないでしょうか。

詳しい考察は次回として、今回はジャスティスフェスティバル中だからこその考察とさせていただきます。

# by kaninngusite | 2012-06-15 04:32 | 考察系  

ジャスティス考察2-スキル改変

ここではスキルの改変について考察しますがその前に一点。

ジャスティスにおいてモンスターパークも改変され、初級と中級のLv差が40Lv分くらい開くようになったのもジャスティスの特徴かと思います。



<海賊系統及びその他>

実は海賊キャラはリンクスキル持ちのキャノンマスターしか持っていません。

だから海賊スキル考察はなしですが、メルセやDスレイヤーなどについて考察します。

キャノンマスター系統/Dスレイヤー/メルセデスにおいての改変ではスキルの弱体化としか言いようがない改変となりました。

上記3職は全体的にスキルダメージの減少がなされました。

そして、Dスレイヤーは4次のヴァンプリックタッチの性能が大きく改変され、アランのドレインのような効果は得られなくなってしまいました。

実際使っていてもいつ回復しているのかさっぱりわからない程度です…。

メルセはファイナルアタックのダメージがばらつくように変更され、合計ダメージは冒険家のファイナルアタックにも及ばなくなっています。

ついでにいえば冒険家と比べてイシュタルの威力がかなり低いような気がするんですけどね…。

以上の変更点でDスレイヤーにおいてはちょっと体力回復の観点において4次しても3次までと大差ないようになってしまったような気がします。


<盗賊系統>

盗賊とは言いますがDBはあまり変わっていない気がするのと、冒険家の盗賊と同じ改変点が多いので今回は考察しません。

また、斬り賊も一応居ますが別IDであり、育てていないので考察外です。

投げは今回の改変に乗じて初代投げの意志を継ぐべく新規作成しました。

まず共通の1次ですが、ディスオーダーの削除とヘイストの1次降格がメインかと思われます。

ディスオーダーは敵の能力を下げてターゲット解除効果があったので少し残念です。

しかしヘイストの1次降格は多くの人にとってプラスになるといえるでしょう。

発動硬直が長くなると言う変更もありますが、1次の時点で移動速度を上昇させることができるので苦にはならないでしょう。

また、併せて移動速度上限増加効果も追加されました。

移動速度上限増加スキルを持たない職(主に戦士/魔法使い系,アラン除く)にとってはこれがあるだけで最高速で移動することができますので必要性は以前と変わりないかなと思います。

なお、移動速度上限増加スキルは同時に移動速度も上昇させる効果を持っている可能性が高いのでそのスキル+ヘイストで最高速になる可能性が高く、どの職においても有意義なスキルだと考えます。しかしながら盗賊はその例外となりますが…。

次にシックスセンスは上昇値が1Lvあたり22に向上、MAXLvが10に減少しましたし、ラッキーセブンはダメージが全Lvにおいて+20%となりました。

ダークサイトは仕様変更を受け、Lv6以下では移動速度が-補正を、Lv7以上では+の補正を受けるようになりました。

これにより以前のようにヘイスト状態で使っても移動速度が上書きされてしまいヘイスト維持の高速で接触を避けながら移動することは不可能となりました。それ故にダークサイトを使用後は必ずヘイストをかけ直す必要性も出てきてしまいました。

この変更点はどちらかといえば以前の方が良かったように思えて仕方がないです。


次に2次ですが、ここでの変更はフィジカルトレーニング・手裏剣バースト・ウィンドタリスマンの追加、フラッシュジャンプの2次降格ですね。


フィジカルトレーニングは他職にもあるとおりDEXとLUKを上昇させることができるありがたいスキルです。自分の育成方針に合わせて適当にSPを振ってMAXにしましょう。


手裏剣バーストは元3次におけるアヴェンジャーの下位互換だと考えています。

理由としては遠距離複数攻撃という点です。

爆発地点を中心に4体まで巻き込んで攻撃できますが、若干攻撃可能範囲が特殊な気もします。


ウィンドタリスマンは4次の忍者ストームの下位互換だと考えています。

理由は押し出しスキルだという点ですね。

以前と比べて気絶の削除と左右に押し出しが前方だけになっているという変更点はありますが、押し出し距離も優秀ですし、前述のバーストと組み合わせると攻撃が複数に当たって便利です。

なお、ジャンプ移動しながら連発すると敵を固めるのにも役立ちますね。

とはいえ4体限定なのがちょっと厳しいですが。


フラッシュジャンプは既存のものと変わりないのであえて考察はしませんが、変更点といえばMAXLvが10減少し消費MPが10増えたことでしょうか。


3次においては、シャドーパートナーの攻撃力増加及び召喚の石不要・シャドーウェブの捕獲率低下及びダメージの追加・シェードスプリットの追加、それからアルケミストからアドレナリンへの変更・その他4次スキルの降格ですね。


影の攻撃力上昇は全体的な火力向上につながりますし、召喚の石が不要になったのでとても嬉しい変更だと考えられます。


シャドーウェブは…捕獲率の低下とダメージの追加ですが…使うときって限定されているので人によっては不要かもしれません。


シェードスプリットは4次におけるアンブッシュの下位互換だと考えています。

理由は周辺複数攻撃スキルであるから。

スキルとしては手裏剣1個で2体を2回攻撃しているという感じですが、複数攻撃においてはとても優れていると考えられます。

しかし敵の真ん中で使わなければ最大数巻き込めませんし…なんか投げの狩り方ではない気もします。

アルケミストからアドレナリンへの変更は正直しなくてもよかったのではないかと思ってしまいますね。効果としては持続時間向上の削除及び回復率の20%向上です。%回復系でない限りは回復量の低い薬で済むというメリットが大きいですね。


ダークフレアは変更点無し、ラジカルダークネスは2次からの上位互換で、HP上昇率と耐性が向上しています。


また、4次からの降格にトリプルスロー・スピリットジャベリン・手裏剣マスタリー・ベノムがあります。

トリプルスローは降格に伴い連続投げから同時投げに変更され、投げるエフェクトも地味になりました…。

なぜ同時投げに変更したのかは疑問のままですが…、以前のようなテンポ良さはどこへ消えてしまったのやら。


スピリットジャベリンはスピリットダークの3次降格。

降格したとはいえ、MAXLv20減少と消費手裏剣数がLvごとに減少して最終的には以前の半分になるということで良くなったように思います。しかし代償として使用硬直時間がかなり増加しました。


手裏剣マスタリーも3次に降格ですが、それに伴いダメージ増加スキルも変更されました。

増えるのはラッキーセブン・手裏剣バースト・ウィンドタリスマン・トリプルスローの4種ですね。

なお、以前はスピリットダーク発動中の全クリティカル効果はなかったようですが降格と同時に可能となったようです。


ベノムは単なる降格ではなく重複しない毒攻撃というものに仕様変更されています…が、4次における上位スキルで重複可能となりますね。



最後に4次スキルですが、フェイタルベノムと手裏剣エキスパート、クワドループルスロー、ダークセレニティ、パージエリア、サドンレイドが追加されました。


フェイタルベノムは3次に降格したベノムの毒ダメージと確率、そして毒を重複可能にするスキルですが、以前のようにダメージ自体が増加するのではなく2…3段と積み重ねで重複を表現するように変更されています。


手裏剣エキスパートは最近多くの4次職に実装されてきている上位熟練度向上スキルで、攻撃力とその最低値を引き上げるスキルですが、ダメージの安定の意味では優先度が高いでしょう。
また、MBはなぜか「ジャベリンエキスパート」なので注意した方がいいかもしれません。


クワドループルスローは4連続で手裏剣を投げるということで投げる動作を見ていると少し遅いのではないかと思っていたのですが、実際はラッキーセブンなどと同じ速度で投げているため、今まで通り連続投げスキルとして、及び4次単体主力として活躍してくれることでしょう。
ちなみに、影使用中に投げてもHIT音は6回ほどしか聞こえませんが、実際は8回当たっていますね。
影なしで投げたらわかりますが、4個目の手裏剣が若干遅れて投げられています。
だからこそ影を使って投げると5(本体4)個目と6(影2)個目の手裏剣が同時にHITするため6回のHIT音になっています。
ちなみに略称は QT になると思いますし、Quadrupleの読みとしては [クアドラプル、クォドラプル、クワドループル]というものがありますね。


ダークセレニティは攻撃力が最大で40も上がるので全体的な火力向上として優先度は高いと思われます。
また、トリプルスローにあった防御率無視効果もこのスキルに継がれていますね。


パージエリアは狩りにしてもそれほど必要無いような気がするスキルなのでそれほど重要ではないでしょう。

サドンレイドに関しては以前のDBにあったものとほぼ同じものですが、改めて盗賊の全体攻撃スキルとして追加されました。一旦削除された理由は盗賊全体の全体攻撃にする為だったんでしょうか…。




ジャスティス第1弾の考察はこれにて終わりと致します。

余裕がないために遅くなり、若干考察不足もありますがその点は容赦願います。

# by kaninngusite | 2012-05-30 03:58 | 考察系